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ヨーロッパ留学

1.旅

100万円用意して、6月または7月に2〜3週間のんびりヨーロッパを旅します。宿はユースホステルを利用します。宿泊費が安いし旅行者と交流できるからです。

旅の主な目的は、住みたい都市を見つけることです。これから何年も住むのだから、街の美しさはとても大事です。

街選びの基準は「歩きたくなる街」です。歩きたくなる美しい街は、人々が温かく治安も良い傾向にあります。人は歩くと心も体も健康になるものです。

最も美しい街ランキングの上位に入るハンガリーのブダペストかポーランドのクラクフあたりになるかもしれません。

これらの街なら物価が日本の半分くらい。生活費と学費を合わせて年間の出費を80万円未満に抑えられます。

2.美しい街のサマーコース

ワルシャワ旧市街

その都市にある大学の英語サマーコースを1〜2ヶ月受けます。その間1ヶ月くらいはホームステイを経験するのも良いでしょう。

ヨーロッパの夏はとても素敵です。人々は明るくなり、気候が良く快適で、歴史的な美しい街がより美しく見えます。

暖かく清々しいヨーロッパの夏が人々を陽気にさせるのも手伝い、英語サマーコースでは、世界中から集まる留学生達とすぐに友達になります。最高に楽しい時を過ごすことが出来ます。

だからサマーコースは絶対に欠かせません。

何だって最初は楽しむことが肝心です。英語は自然に上達します。

3.英語コース

サマーコース修了後、10ヶ月間の英語コースに入ります。この時も焦らずのんびり。時間はたっぷりあります。大学のパートタイムクラスで週2回くらいデッサンや音楽そしてITの授業でも受けてみます。

住むところをシェアハウスまたは寮のシェアルームに変えます。そこでの共同生活は良くても悪くても貴重な経験になります。それに英語力向上に良い環境です。

スポーツジムやプールに毎日に通います。勉強も大事ですが、運動も大事です。運動は身体と心だけでなく脳を鍛えてくれます。それが勉強をはかどらせてくれます。それにジムでは色々な人との出会いもあります。

4.ファウンデーションコース

ワルシャワ

英語コース終了後、1年間の大学準備コースへの申し込みます。それから一度日本へ帰ります。資金が尽きる頃です。貯金や親の援助がない場合は日本で奨学金の申請をします。

学部は絵画やデザインまたは音楽など芸術系にします。何故なら、それほど高い英語力がなくてもなんとかなるからです。動機が不純ですか?そんなことありませんよ。もちろんアートは好きです。

大学準備コースで専門用語や基礎知識を学びながら、時々IELTSのテストを受けておきます。大学入学の条件としてIELTSスコア5.5〜6.5必要です。2年も住めば簡単に取れる点数ですが、テスト慣れも必要です。

大学入学までに2年を費やすのはもったいないと思うかもしれませんが、英語力が充分でないと大学の授業についていくのが大変になってしまいます。余裕を持って授業に臨めるよう土台をしっかりさせておきます。

5.大学入学

9月からいよいよ大学の学部に入ります。欧米は日本と違い9月または10月から学期が開始することろが多いです。半期ずらして入学出来る大学もあります。

大学でようやく自分のやりたいこと、好きなことを学ぶことが出来ます。3年間または4年間勉学に励みます。

卒業までにはネイティブ並みの英語力プラス何かのスキルが身についているでしょう。

以上、「もし私が留学するならこんなものになる。」でした。参考になれば嬉しいです。

留学前や留学中は サンドイッチ英会話または以下の1日10分で任務完了するミッションイングリッシュで、一瞬で文章を組み立てるトレーニングをしておくことをお勧めします。

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