「しょうがない」を英語で何と言う?
このレッスンでは「しょうがない」と同等の意味の英語の正しい使い方を学べます。
「しょうがない(仕様がない)」という日本語の意味と全く同じ意味の英語はありません。しかし、同じような意味で使える表現はいくつかあります。
状況によって「しょうがない」を意味する適切な英語表現は異なります。
どうしようもない状況で、落胆やあきらめを意味して「しょうがない」を表現するには、”That’s too bad.” または “That’s unfortunate” となります。
未来や現在の事で、仕様が無い、やり方が無い、選択肢が無い、自分にできることは何も無いというような状況で「しょうがない」を表現するには、”I have no choice. または “There is nothing I can do.” となります。
以下のムービーレッスンを発音にも気をつけて聞いてみてください。
「しょうがない」を使った英会話
John: Hey Nick, you going to the party on Friday, right?
ジョン: やあニック。金曜にパーティーに行くんだったよね?
Nick : No. I can’t go.
ニック: いや。行けないんだ。
John: What!? Why not? You have been talking about it for weeks
ジョン: なに?なんで?一週間そのこと話してきたじゃないか。
Nick: I know. I want to go, but belive me I can’t.
ニック: そうだけど。行きたいんだけど、でもどうしても行けないんだ。
John: Why not?
ジョン: どうして?
Nick: I’ve got to my cousin’s house for a family dinner
ニック: 家族の食事会にいとこの家へ行かなくてはならなくなったんだ。
John: What! Can’t you miss it?
ジョン: なに!それ行かずに済ませられないのか。
Nick: No, I can’t. I have no choice. I haven’t seen them in two years, so I have to go.
ニック: できないよ。どうしようもないんだ。(しょうがないんだ)彼らと二年も会ってないから行かなくちゃならないんだ。
John: That’s too bad.
ジョン: それはしょうがないな。