「勘違い」英語でどう言うの?
コミュニケーションある所に、勘違い有り。たとえ相手が日本人どうしでも、何十年連れ添った仲間であっても、勘違いは起こります。
それが、思うように言葉が通じない相手ともなれば、勘違い発生率は格段にアップするでしょう。
そんなつもりじゃなかったのに、と必死で説明しなければならない場面に遭遇した時、あなたならどうする!?
そもそも、「勘違い」って英語でどう言うの?
「勘違い」で、すぐ思いつく英語は misunderstand ですね。まずはこの単語で使える表現をみてみましょう。
「勘違い/誤解があるように思います」
- I think there has been a misunderstanding.
これはよく使われる表現です。I think を使う事で、相手を責めるのではなく、ワンクッション置いた感じの言いまわしにします。ビジネスの場でも役に立つ表現です。
「私が言った事を勘違い/誤解されているように思います」
- I think you misunderstood what I said.
「質問を勘違いされていると思います」
- I think you misunderstood the question.
次に、同じような意味で使われる wrong を使った表現をみていきましょう。
「私のことを勘違い/誤解しないで」という時よく使うのが、
- Don’t get me wrong.
これは、相手の悪い所を指摘したり、傷つけるかもしれない事を言う時、前置きとしてよく使われます。「あなたの事が嫌いで言うんじゃないよ」という感じでしょうか。
「(物事などを)あなたは勘違い/誤解している」は
- You got it wrong.
自分が、間違えていました。つまりは、勘違い/誤解していました、と言いたいときは、
- I got it wrong
★★気をつけたいのは、混同しがちな
- I made a mistake. という表現。
これは、「間違えました」とう意味で、勘違いや誤解とは別です。
上手に使い分けしましょう。
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