気軽な勉強習慣を身につけて早く上達
英会話スクールに週に数回通うだけでは英語はなかなか上達しないので、毎日少しずつ自分で勉強したいものですね。
でも、英語を話さなければならない余程の理由があっても無くても、流暢になるまで毎日英語の勉強をするのは誰にとっても大変な事でしょう。
だから無理なく無駄なく、少しの努力で英語を話せるようになりましょう。
そこでお勧めしたいのが、”When” “Where” “How” の2W1Hの決定です。「いつ」「どこで」「どんな勉強方法で」行うかあらかじめ決めておくのです。
不思議と勉強が苦でなくなり、とてもはかどります。
まず2W 「いつ」「どこで」から考えてみましょう。
生活を大きく変えることなく英語の勉強をする時間を取り入れることが出来れば長く続きます。そのため「ながら勉強」と「スキマ時間の活用」がおすすめです。何かをしながら限られた時間内で勉強するのは意外とはかどるものです。
例えば、
朝食の時間
通勤時間
トイレの時間
昼休みの時間
お風呂の時間
散歩の時間
ジョギングの時間
などはどうでしょう。
通勤時間にCDやMP3プレーヤーまたはスマホなどで英語の教材を聞くのは気楽に出来る事だと思います。
家のトイレにテキストを置いておき、毎回5分間だけでも読むことは出来ると思います。
重要なことは、毎日欠かさず続けられるくらい気楽に出来る場所や時間を見つける事です。
次に “How” 「どんな勉強法で」について考えてみましょう。
例えば通勤時間に英語の教材を聞いて勉強するなら、聞くだけでも上達する効果の高い教材を選ぶ必要があります。
ただし、最近話題の「聞き流すだけでは英語が話せるようになる」という教材では絶対に話せるようになりません。
その理由は「正しい英語勉強法と英会話教材の選び方」をご覧ください。英会話スクールに通うだけではなかなか上達しない理由も書いてあります。
英語を習得するには、効果の高い勉強法や英語教材を選ぶことが最も重要ですが、英語を話せない人にとって最も難しいことでもあります。
特に教材選びはとても注意する必要があります。ネット上の英語教材の口コミやランキングなどはアフィリエイトだらけです。これについては「比較ランキング・口コミ・評価のサイトは信用できる?」で説明してありますので、読んでおくことをお勧めします。
日本には効果が低くて高額な英語教材が溢れかえっています。そのような教材を選ばないよう、上記のページを読んで、自分で正しい ”How” 勉強法を見分ける力を身に付けて欲しいと思います。